日本大学吹奏楽研究会

年末のご挨拶

掲載日:2020/12/26

日本大学吹奏楽研究会会長
 岸 和孝

いつもならこの時期はお世話になりましたと書き出しますが、今年はとてもそのような状況でないことは吹研だけでなく皆さまも同じ事と思います。
今年の2月末から本日まで、活動らしい活動は全く出来ておりません。

後期授業が一部対面とはなりましたが、本学ではインドアの音楽系サークルに対しては未だ再開許可が出ません。
9月に予定していた第60回定期演奏会は中止ではなく延期を決め、早い段階で実は3月にホールを押さえてあります。
その時は無観客で配信のみもやむなしと考えていましたが、今の感染の猛威に加え練習が立ちゆかない状況では、どうなるか分かりません。
このままでは4年生があまりにも可哀想だし、職員としてはリスクは避けたい避けなければならないし。

それらに起因して12月の納会も開催できずにいます。よって新幹部発表も未だ行っておりません。
斯様な状況ですので、新年のご挨拶は控えさせて頂き、年明けに寒中見舞いとしてご報告させて頂くことをお許しください。

学生達はSNS(オンライン)でつながりを保っていますが、音楽はアナログ(対面)と対極にあるものですから、学生の健康が第一ではありますが、今年のようなことが2年続くと、学生サークルは壊滅状態になってしまうのではと危惧しています。

何とも暗い文章となってしまいすみません。今後の情報は本サイトの他に
facebook や Twitter で適宜公開しますので、どうぞそちらでご確認ください。